研究課題/領域番号 |
25288083
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー関連化学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
小澤 正邦 名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 教授 (30252315)
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連携研究者 |
羽田 政明 名古屋工業大学, 工学研究科, 准教授 (70344140)
小林 克敏 名古屋大学, 未来材料システム研究所, 助教 (80626010)
神内 直人 名古屋大学, 未来材料システム研究所, PD (00626012)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2013年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 酸素貯蔵能 / CeO2 / 環境触媒 / 自動車排ガス浄化触媒 / セリアジルコニア / コアシェル / 光触媒 / ナノ粒子 / セリウム / 触媒 / 機能分担 / 自動車排ガス / 環境浄化 / 排気処理 / 自動車 / 担体 / ジルコニウム |
研究成果の概要 |
機能分担型ナノ複合粒子とこれを触媒とする排ガスなど環境浄化技術の開発をめざした研究を行った。まずセリア系の酸素貯蔵能(Oxygen Storage Capacity: OSC)を活かした触媒などで、成分配置により複合構造とする粒子形態制御、複合ナノ粒子触媒の作製方法を研究した。 種々の条件検討によって複合形態(コアシェル型)で制御できることがわかった。また展開として、異なる元素間の相互作用をねらい、鉄-セリア系複合触媒、複合TiO2系光触媒、さらには貴金属ナノ粒子の合成と複合化についても研究を行い、機能分担型複合化を通じて環境触媒の微細構造制御と性能向上の確立に向けた成果を得た。
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