研究課題/領域番号 |
25288084
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー関連化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
佐伯 昭紀 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10362625)
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連携研究者 |
関 修平 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (30273709)
小泉 美子 理化学研究所, 基幹研究所, 研究員 (40611778)
櫻井 庸明 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (50632907)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | 有機薄膜太陽電池 / 時間分解マイクロ波伝導度(TRMC) / 白色光 / 共役高分子 / フラーレン / ドナー・アクセプター / 光化学 / バルクヘテロジャンクション / 太陽電池 / マイクロ波分光 / 時間分解 / 有機太陽電池 / 時間分解評価 / 周波数変調 |
研究成果の概要 |
独自開発したXe-flash白色光・時間分解マイクロ波伝導度評価法を発展させ、有機薄膜太陽電池の性能予測診断システムの開発を目指して、(1)装置の高精度化、(2)性能予測診断システムの確立と基礎過程の解明、(3) 新規材料の設計・合成への展開を行った。その結果、先端マイクロ波分光法の開発に成功し、光電変換機能の性能予測と材料診断に有効な新たな評価法を確立した。さらに、この手法を用いて新規高分子・フラーレン太陽電池の設計・合成へと展開した。また、近年注目を集めているペロブスカイト太陽電池への適用をはかり、性能予測・基礎物性評価に有効な手法であることを示した。
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