研究課題/領域番号 |
25288091
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機・ハイブリッド材料
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岡本 敏宏 東京大学, 新領域創成科学研究科, 准教授 (80469931)
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研究分担者 |
三津井 親彦 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 特任助教 (00615346)
竹谷 純一 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (20371289)
植村 隆文 大阪大学, 産業科学研究所, 特任准教授 (30448097)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2013年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | パイ電子系材料 / 有機半導体 / 高移動度 / 高熱耐久性 / 塗布プロセス |
研究成果の概要 |
プリンテッド・フレキシブルエレクトロニクスに求められる有機半導体材料の要件は,化学的かつ熱的な安定性,印刷プロセス可能な溶解性,高い移動度,デバイスにおける耐久性などである.研究代表者らは本基盤研究において,化学およびデバイス工学の双方からのアプローチにより有機半導体材料の開発に取り組んだところ,有機半導体分子として新しい分子システムであるパイ電子系コアに「屈曲」という新たな概念を導入したV字型およびその拡張系であるN字型パイ電子系分子が上記の条件を満たす新奇な有機半導体分子群であることを明らかとした.
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