研究課題/領域番号 |
25288092
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機・ハイブリッド材料
|
研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
山田 容子 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 教授 (20372724)
|
研究分担者 |
葛原 大軌 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 助教 (00583717)
荒谷 直樹 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 准教授 (60372562)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2015年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
|
キーワード | 機能性有機材料 / ペンタセン / TTF / BODIPY / イソインドール / 有機半導体材料 / 発光材料 |
研究成果の概要 |
前駆体法とは、光照射や加熱などの外部刺激による構造変化に伴い、化合物の溶解度や分光特性、半導体特性などの物理特性を変化させる手法である。これらの反応は、いずれも不可逆な定量的変換反応を経由し、溶液・薄膜・個体中で反応が可能であるため、様々な機能性材料としての展開が期待される。今回我々はこの手法を利用し、安定性が低いために通常の方法では合成が困難なペンタセンダイマーなどのπ共役拡張化合物の合成、窒素や硫黄を含む複素環π共役拡張化合物の合成、トリフィリン(2.1.1)の触媒作用や金属錯体の合成、潜在性発光材料の開発などに成功した。
|