研究課題/領域番号 |
25288096
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
|
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
安藤 慎治 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (00272667)
|
研究分担者 |
石毛 亮平 東京工業大学, 理工学研究科, 助教 (20625264)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
|
キーワード | 極端条件 / ポリイミド / 超高圧印加 / 凝集状態 / 光学物性 / 熱物性 / 体積膨張 / 高分子分光 / 宇宙環境 / 波長変換 / 燐光発光 / 自由体積 / 熱膨張係数 / ヒステリシス |
研究成果の概要 |
スーパーエンプラとして知られる全芳香族ポリイミド(PI)や高蛍光性ポリイミドの薄膜を「極端条件下」すなわち超高圧(1~8万気圧)および低~高温条件(-190~350℃)において各種の分光法やX線回折で“その場観測”し,秩序構造と凝集状態に生ずる変化を定量的に評価して,分子間相互作用や分子運動性がPI薄膜の構造歪みや光物性(光透過性と蛍光特性)および熱物性(熱伝導率と体積膨張率)に与える影響を解明した。また,これらの知見を基に光・電気・熱機能性を有する新規PIの材料開発を行った。
|