研究課題
基盤研究(B)
古くから合成繊維の高強度化が研究されてきた。合成繊維は実用的には多くの繊維からなる集合体として使用されている。実用的な観点から、集合体の高強度化は非常に重要である。しかしながら、今まで高強度の研究は主として単繊維に限定されてきた。著者は合成繊維の集合体に焦点を当て、ねじりなどの外圧を加えることにより、ナイロン、ポリエチレンテレフタレート繊維間における隙間を軽減し、力学強度を上げることを試みた。その結果、繊維間における隙間の軽減は力学応力の上昇に寄与することを示した。
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