研究課題/領域番号 |
25288108
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
犬丸 啓 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80270891)
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研究分担者 |
片桐 清文 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (30432248)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
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キーワード | ナノ複合体 / 結晶 / 金属酸化物 / 金属窒化物 / 触媒 / 光触媒 / 超伝導 / ナノ / 複合体 / 階層構造 / 階層機能 / 多孔体 / 酸化物 / 窒化物 / メソポーラスシリカ / LDH / ナノ構造 / メソポーラス材料 |
研究成果の概要 |
階層構造や複合構造の中の異なる階層同士が、その接合界面を介して、分子やイオンのような化学種,機械的力,電子や電荷をやり取りし,機能面で協奏し発現する機能を「階層機能」と定義する。本研究では、多孔体や結晶粒間の界面、結晶中に見出せる「すきま」など,種々の物質界面に着目し,階層機能の設計学理の構築を目指した.WO3結晶子表面にTiO2ナノ粒子を意図的に接触させた複合構造による光触媒の高活性化,複数種ナノ粒子をメソ多孔体で包含した複合体の合成と機能,メソ多孔酸化物にLi塩を充填した複合構造のLiイオン伝導の支配因子,結晶構造内で電荷をやり取りする無機結晶とその複合材の機能などの項目で成果が得られた.
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