研究課題/領域番号 |
25288112
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デバイス関連化学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
石橋 晃 北海道大学, 電子科学研究所, 教授 (30360944)
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研究分担者 |
近藤 憲治 北海道大学, 電子科学研究所, 准教授 (50360946)
海住 英生 北海道大学, 電子科学研究所, 准教授 (70396323)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2013年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 太陽電池 / 光電変換素子 / 半導体素子 / 導波路 / 2次元導波路 / 無機半導体デバイス |
研究成果の概要 |
太陽光の吸収とフォトキャリアの収集効率の最適化を両立し、全太陽光スペクトルに亘って光電変換を行うことを目指して、フォトンの進行方向とフォトキャリアの移動方向が直交した、マルチストライプ構造を有する新しい光電変換デバイスシステムの検討を進めた。上記直交性の活用によりもたらされる光吸収と高いキャリア収集効率の両立と、光進行方向変換層のプロトタイプの特性評価が進んだ。この光進行方向変換層を最上層として設けることで、太陽光の入射方向によらず、2次元導波路構造に対し、ほぼ垂直に光が入射する構造を実現し得ることを実証し、変換効率を向上させるための礎を築いた。
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