研究課題/領域番号 |
25288114
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デバイス関連化学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
石井 久夫 千葉大学, 先進科学センター, 教授 (60232237)
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研究分担者 |
野口 裕 千葉大学, 先進科学センター, 助教 (20399538)
中山 泰生 東京理科大学, 理工学部, 講師 (30451751)
K.K. Rasika 千葉大学, 先進科学センター, 特任助教 (90631557)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 高感度光電子分光 / 表面・界面 / 有機エレクトロニクス / キャリア注入 / キャリア取り出し / 有機半導体 / 負イオン光電子分光 / 状態密度 / ギャップ準位 / 光電子収量分光 / 電子親和力 / 光電子分光 / 有機EL素子 / 有機太陽電池 / ギャップ内準位 / 高感度紫外光電子分光 / 界面電子構造 |
研究成果の概要 |
有機分子を用いたエレクトロニクスの動作を理解し、性能向上をはかるため、電気を運ぶ担い手であるキャリアが「電極からどのように注入されるか?」「電極へどのように取り出されるか?」といった基本現象を解明する必要がある。これらの現象は、これまで有機分子のフロンティア軌道のエネルギー位置に基づいて議論されていた。本研究では、幾つかの有機半導体の薄膜や界面に対して、独自に開発した高感度光電子分光により実測した状態密度分布がどのようにキャリアの受け渡しに影響しているかを解明した。
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