研究課題/領域番号 |
25289008
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 福井大学 (2014-2015) 和歌山大学 (2013) |
研究代表者 |
藤垣 元治 福井大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40273875)
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研究分担者 |
村田 頼信 和歌山大学, システム工学部, 准教授 (50283958)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 高速度撮影 / 多数カメラ / 画像計測 / 形状変形ひずみ分布計測 / サンプリングモアレ法 / 破壊 |
研究成果の概要 |
本研究では,構造物の三次元形状や変形,ひずみ分布を超高速で連続的に撮影することで,物体の衝突時や破壊時の挙動が計測できる計測手法を開発した.装置としては,トリガタイミング制御ユニットとカメラユニットの試作を行った.また,三次元状の物体表面に取り付けられた2次元格子パターンの位相解析を精度よく行うために,重み付け位相解析法を提案した.これにより構造物の三次元形状や変形,ひずみ分布を超高速で連続的に撮影するシステムを構築できた.格子パターンを貼付けた高速に回転する円盤の回転角を20マイクロ秒間隔で精度よく計測できた.バウンドするゴムボールの表面の三次元形状とひずみ分布の計測を行うことができた.
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