研究課題/領域番号 |
25289031
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
酒井 康彦 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20162274)
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研究分担者 |
角田 博之 山梨大学, 総合研究部, 准教授 (10207433)
久保 貴 名城大学, 理工学部, 准教授 (20372534)
鈴木 博貴 山口大学, 理工学研究科, 助教 (10626873)
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連携研究者 |
寺島 修 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (50570751)
長田 孝二 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50274501)
伊藤 靖仁 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (40346078)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2013年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
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キーワード | 流体工学 / 乱流 / 物質混合 / 界面 / 化学反応 |
研究成果の概要 |
本研究では,液相中での乱流/非乱流界面近傍での物質混合および二次の化学反応(A+B→P)について,実験と数値シミュレーションの両面から調査を行った.その結果,乱流領域(物質Aを含む)から非乱流領域(物質Bを含む)へ向かう法線が主流と同じ向きを持つ界面であるLeading edgeと,それの逆向きの界面であるTrailing edgeでは物質生成速度が異なることを明らかにした.また,その差はダムケラー数の増加に伴い大きくなることが明らかになった.さらに,DNSやLESとPDF法を組み合わせた化学反応場の計算手法を提案し,実験によりその有効性を確認した.
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