研究課題/領域番号 |
25289051
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
雉本 信哉 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30204861)
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連携研究者 |
石川 諭 九州大学, 大学院工学研究院, 准教授 (60612124)
木庭 洋介 九州大学, 工学部, 技術専門職員 (20380602)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2013年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 音声マスキング / 能動音響制御 |
研究成果の概要 |
個人情報,機密情報が含まれる会話音声に関して他人が意図せずとも内容を傍受可能な状況が見受けられる。本研究課題は,音声に含まれる情報の傍受を妨げるための従来のマスキングに替わる手法として,能動音響制御を利用して音声の特徴的な周波数成分を選択的・適応的に制御することで音声認識を困難とし,その上で,比較的小音量の雑音を付加することで音声のマスキングを実現する。日本語母音に対して適切に帯域制限したバンドノイズを重畳することで効果的にマスクできることを確認した。また能動音響制御を併用した手法についても効果を確認している。合わせて従来のマスカー性能を比較し,理想的なマスカーの条件を明確にした。
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