研究課題/領域番号 |
25289056
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
齋藤 滋規 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 准教授 (30313349)
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研究分担者 |
鞠谷 雄士 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (70153046)
高橋 邦夫 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (70226827)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2015年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | マイクロ・ナノメカトロニクス / 生産技術 / 生体模倣 / マイクロロボティクス / 静電チャック / 静電力 / 双極型 / リソグラフィー / 3Dプリンター / 高分子繊維 / 導電性芯 / 3次元プリンター |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,ヤモリ指先の微細構造にヒントを得て,静電力により対象物を自在に凝着(把持)・離脱可能にする「ヤモリ型静電チャック」を創成し,従来,取り扱い困難だった対象物をハンドリング(物体操作)可能にする技術(デバイスおよび制御方法)を実現することにある.具体的には,静電力発生のための電極を先端に備えた微細毛の集合体を高度に集積し,ヤモリ指先のセタ微細毛にヒントを得た構造により,対象物の表面形状に沿って柔軟に密着し,静電力をより有効に働かせるデバイスを実現すること,さらにそれを用いた「強い凝着」と「容易な離脱」を両立可能にする技術体系を確立することである.
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