研究課題/領域番号 |
25289059
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 芝浦工業大学 |
研究代表者 |
山西 陽子 芝浦工業大学, 工学部, 准教授 (50384029)
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研究分担者 |
川原 知洋 九州工業大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (20575162)
赤木 悟史 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, その他部局等, 研究員 (70414696)
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連携研究者 |
東山 哲也 名古屋大学, 理学研究科, 教授 (00313205)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2013年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | マイクロナノバブル / キャビテーション / 圧壊 / インジェクション / 精密加工 / マイクロ加工 / マイクロバブル / バイオMEMS / マイクロTAS / 知能機械学 / マイクロナノ気泡 / 遺伝子導入 / インジェクション技術 / 三次元加工 |
研究成果の概要 |
本研究では指向性電界誘起マイクロバブル列現象を活用し,細胞・生体組織等を低侵襲・高精度に三次元加工し,同時に試薬や遺伝子を導入するというこれまでにないインジェクション法を達成した.侵襲性は対象物の固さによって異なるが,先端構造を最適化したプローブを使用することにより,これまで困難であった比較的固い植物組織といった固い対象に対してもインジェクションに成功し,ダイナミックレンジの大きい固さを有する対象に対するインジェクション技術を達成した.これまで遺伝子導入等が困難であった対象からの新しい知見が期待されており,今後の様々な対象物に対するインジェクション装置としての実用化及び研究の発展が見込まれる.
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