研究課題/領域番号 |
25289067
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
一ノ倉 理 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20134017)
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研究分担者 |
中村 健二 東北大学, 大学院工学研究科, 准教授 (70323061)
後藤 博樹 東北大学, 大学院工学研究科, 講師 (90374959)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2015年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2014年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | SRモータ / インホイールモータ / アキシャルギャップモータ / 電気自動車 / SRモータ / 騒音低減 / 高トルク密度 / 最適構造 |
研究成果の概要 |
電気自動車に使用されるモータにはネオジムとジスプロシウムといった希土類元素が使われており,資源上の理由からその削減が求められている。スイッチトリラクタンスモータ(以下SRモータ)は,希土類フリーモータとして期待されるが,従来のモータと比較して効率や出力が劣るという課題を抱えていた。そこで,磁束を軸方向に流すアキシャルギャップ構造に着目し,これをSRモータに適用して種々検討を行った。その結果,従来の希土類モータを上回る性能を達成し,さらに,実際に小型の電気自動車を用いた走行試験にも成功した。
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