研究課題/領域番号 |
25289068
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
曽根 秀昭 東北大学, サイバーサイエンスセンター, 教授 (40134019)
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研究分担者 |
林 優一 東北学院大学, 工学部, 准教授 (60551918)
水木 敬明 東北大学, サイバーサイエンスセンター, 准教授 (90323089)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 電気機器工学 / 情報通信工学 / 電気・電磁環境 / 電磁的情報セキュリティ / 暗号 / 故障利用攻撃 / 環境電磁工学 / 意図的電磁妨害 / 電磁情報セキュリティ / 電磁両立性 / イミュニティ / 暗号ハードウェア / 故障利用解析 / サイドチャネル解析 / 暗号理論 |
研究成果の概要 |
本研究は、暗号機器の故障を引き起こす妨害電磁波伝搬を周波数および時間領域で計測し、妨害波の伝達効率を決定する物理的なパラメタ及び妨害を受けているコンポーネントを特定すると同時に、意図的な電磁波妨害によって生ずる情報漏えいのリスク評価を行った。さらに、妨害波の伝達効率を決定する物理パラメタに基づき、汎用的な機器の設計時に妨害電磁波に対する耐性を評価可能なシミュレーションモデルを構築すると共に、シミュレーションによる妨害電磁波伝搬の高精度な解析に基づき機器に故障が引き起こされるメカニズムを明らかにした。メカニズムとリスク評価の結果に基づき対策技術を提案した。
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