研究課題/領域番号 |
25289069
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
吉村 昇 秋田大学, その他部局等, その他 (60006674)
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研究分担者 |
カビール ムハムドゥル 秋田大学, 工学資源学研究科, 講師 (10422164)
鈴木 雅史 秋田大学, 工学資源学研究科, 教授 (60226553)
水戸部 一孝 秋田大学, 工学資源学研究科, 教授 (60282159)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
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キーワード | テラヘルツ / タンパク質 / バイオ関連機器 / 生体分子 / 可視化技術 / マテリアルプリンタ / テラヘルツ波 / イメージング / ラベルフリー / タンパク |
研究成果の概要 |
生体タンパク,アミノ酸を対象としてTHzスペクトラム解析装置を用いて吸収スペクトルの測定を試みた.セルロースアセテート膜を母材とした条件では,塗布状態の違いにより吸収スペクトルに定量誤差が誘発されることを明らかにした.最適な塗布条件を検討するために,マテリアルプリンタを用いて単位面積あたりの塗布量・塗布条件の最適化をはかり,THz吸収スペクトルの定量に適した試料作製条件を構築した.これにより,アミノ酸単体では明瞭な吸収スペクトルを示すこと,一方,タンパク質はブロードな吸収特性となることを明らかにした.さらに,アミノ酸を分離して塗布した状態と混合溶液とではスペクトルが全く異なる現象を発見した.
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