研究課題/領域番号 |
25289131
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
下村 匠 長岡技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40242002)
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研究分担者 |
田中 泰司 東京大学, 生産技術研究所, 特任准教授 (40377221)
中村 文則 長岡技術科学大学, 工学部, 助教 (70707786)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | コンクリート構造物 / 環境作用 / 降雨 / 日射 / 乾漆繰り返し / 毛細管吸水 / 乾燥収縮 / クリープ / コンクリートの乾湿挙動 / 飛来塩分 / 表面塩分 / 数値シミュレーション / コンクリート / 維持管理 / 耐久性 / 水分移動 / 表面温度 / 塩害 / 結露 / 潮解 |
研究成果の概要 |
本研究ではコンクリート構造物への環境作用を評価、モデル化し、構造物中の物質移動解析、時間依存性変形解析の入力値を生成する一般的手法の確立に取り組んだ。実構造物の乾湿には気温、湿度の平均値のみならずその経時変化、ならびに降雨、日射の影響が大きいことを実測により明らかにし、日射の影響を考慮するための温度と水分移動の連成解析法、降雨の影響を考慮するための乾湿繰り返しパターンのモデル化を考案した。気象庁より提供されている構造物の近い位置におけるAMeDASの気象データを利用し、今後建設する構造物の性状の長期予測法を開発した。これらの妥当性を実測と感度解析により検証した。
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