研究課題/領域番号 |
25289134
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
半井 健一郎 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10359656)
|
研究分担者 |
森 勝伸 群馬大学, 大学院理工学府, 准教授 (70400786)
乾 徹 京都大学, 地球環境学堂, 准教授 (90324706)
|
連携研究者 |
前川 宏一 東京大学, 大学院工学系研究科, 教授 (80157122)
河合 研至 広島大学, 大学院工学研究院, 教授 (90224716)
板橋 英之 群馬大学, 大学院理工学府, 教授 (40232384)
勝見 武 京都大学, 地球環境学堂, 教授 (60233764)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2015年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
|
キーワード | 土木材料 / コンクリート / 地盤 / 水環境 / 有害物質 |
研究成果の概要 |
有害物質(重金属,放射性物質)の処理や処分におけるセメント系材料の利用技術に関して,コンクリート工学・地盤工学・環境化学の観点から総合的な検討を行った.セメント系材料におけるCsの挙動を分析し,特にウッドチップ混入ポーラスモルタルに関しては,セシウムのフィルターとしての機能性を評価した.重金属汚染土壌の不溶化処理について,カルシウム/マグネシウム系複合材料による効果を検証した.ベントナイトとセメントからなる人工バリアにおいて,粘土の間隙水組成とカルサイトの生成,塩化物イオンの拡散に及ぼす閉塞効果を明らかにした.
|