研究課題/領域番号 |
25289143
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
山田 正太郎 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70346815)
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研究分担者 |
浅岡 顕 公益財団法人地震予知総合研究振興会, 地震防災調査研究部, 副主席主任研究員 (50093175)
野田 利弘 名古屋大学, 減災連携研究センター, 教授 (80262872)
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連携研究者 |
野田 利弘 名古屋大学, 減災連携研究センター, 教授 (80262872)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 断層 / ひずみの局所化 / 進行性破壊 / 不規則波 / 弾塑性 / 有限変形 / 非線形 / 慣性力 / 地震波 / 加速度運動 / 初期不整 / 弾性エネルギー / 脆性 / 地震 / 破壊 |
研究成果の概要 |
慣性力を考慮した水~土連成有限変形解析コードを用いて、断層破壊をひずみの局所化を伴う進行性破壊現象として模擬した。初期に不均質性を与えた地盤では、地盤内に不規則な加速度応答が生じることを示した。また、横ずれ断層に伴い発生する表層地盤のリーデルせん断帯のシミュレーションに成功した。さらに、基盤の断層破壊や液状化を含む表層地盤の非線形加速度応答の表現能力を高めるために、新たな弾塑性構成式を提案した。
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