研究課題/領域番号 |
25289150
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
木村 一郎 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60225026)
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研究分担者 |
安田 浩保 新潟大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (00399354)
清水 康行 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20261331)
渡部 靖憲 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20292055)
赤堀 良介 愛知工業大学, 工学部, 准教授 (50452503)
内田 賢悦 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90322833)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 洪水 / 治水 / 氾濫 / 数値解析 / 河川計画 / 河川 / 減災 / 防災 / 国土保全 / 河川災害 |
研究成果の概要 |
流域スケールでの河川治水計画を可能とする新たなツール群の整備を実施し,これらのツールを用いた河川計画の有用性を例証した.既往の計画の問題点を具体的に指摘し,これらを克服するためのツールとして,洪水物理モデル,洪水経済モデル,洪水避難モデルの3つを新たに構築した.このうち,洪水物理モデルは計画の基盤となる部分であり,広域氾濫モデル,内水外水一体氾濫モデル,洪水局所流モデル,津波遡上モデルの4つから構成した.これらのツール群を種々のスケールの既往洪水に適用し,その有用性を例証した.また,研究成果の国内外への迅速な波及を図るため,成果の一部を汎用フリーソフトウエアの形で整備した.
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