研究課題/領域番号 |
25289156
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
|
研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
二瓶 泰雄 東京理科大学, 理工学部, 教授 (60262268)
|
研究分担者 |
菊池 喜昭 東京理科大学, 理工学部土木工学科, 教授 (40371760)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
|
キーワード | 河川堤防 / 防潮堤 / 水害 / 洪水氾濫 / 津波 / 越流 / 減災 / 浸透 / GRS補強工法 / ジオテキスタイル / 地震 / 耐震性 / 決壊 |
研究成果の概要 |
想定外規模の洪水氾濫・津波に対する被害を最小化するための減災対策として,耐越流侵食性を大幅に向上し粘り強く壊れない新形式河川堤防・防潮堤を提案した.ここでは,越流侵食対策として,最新の盛土工法であるジオシンセティックス補強土(GRS)と堤防のり面のコンクリート製被覆工を一体化し,小さい断面積でも越流に対して壊れず,かつ,耐浸透性と耐震性にも優れたものとする.これらの基本性能を調べるために,模型河川堤防・防潮堤の越流侵食・浸透実験を行い,従来形式堤防の結果と比較し,新形式河川堤防の有効性を示すと共に,様々な全体・部分的,洗掘等の補強条件下での耐越流侵食性を検証した.
|