研究課題/領域番号 |
25289162
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
薄井 智貴 名古屋大学, 経済学研究科(研究院), 准教授 (20549448)
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研究分担者 |
倉田 陽平 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 准教授 (50585528)
熊谷 潤 東京大学, 空間情報科学研究センター, 客員研究員 (90548702)
佐藤 仁美 名古屋大学, 未来社会創造機構, 特任講師 (00509193)
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連携研究者 |
森川 高行 名古屋大学, 未来社会創造機構, 教授 (30166392)
金杉 洋 東京大学, 地球観測データ統融合連携研究機構, 特任研究員 (00526907)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2013年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | Bluetooth Low Energy / センサ / すれちがい通信 / 回遊行動 / GPS / 観光 / スマートフォン / Bluetooth / 距離推定 |
研究成果の概要 |
本研究は,BLE通信を用いた新しい行動調査手法を提案することを目的としており,BLEセンサと計測アプリの開発,および学内での小規模実験と観光地での300人規模の実証実験を実施した.GPS調査における回遊行動との代替性把握のため,GPSとBLEデータを用いて,カーネル密度法と時空間パスによる回遊行動分析および調査コストについて比較分析を行った.分析の結果,両調査とも同様の回遊行動の特徴を捉えることができ,代替可能性を示唆すことができた.さらに,実験規模が同一であれば,被験者数が多いほど,BLE調査の方が低コストで調査を実施できる可能性が伺えた.
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