研究課題/領域番号 |
25289163
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
中村 英樹 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (10212101)
|
研究分担者 |
井料 美帆 (浅野 美帆) 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (80469858)
|
連携研究者 |
鈴木 弘司 名古屋工業大学, 大学院工学研究科, 准教授 (30362320)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
|
キーワード | ラウンドアバウト / 交差点 / 交通容量 / 歩行者 / シミュレーション / 幾何構造 / 横断歩道 / 性能評価 / 平面交差 |
研究成果の概要 |
本研究は,ラウンドアバウトにおける流入交通容量を横断歩行者や自転車などの利用者との交錯を考慮して定量的に評価するための手法の開発を目的とする.日本におけるラウンドアバウトの各種条件が流入交通容量に与える影響についてシミュレーション分析を行い,それらの結果を用いて流入交通容量を推定する重回帰モデルを構築した.そして,これを軽井沢町六本辻ラウンドアバウトで観測されたデータを用いて検証するとともに,既往の手法との比較を行った.その結果,提案する手法では高い精度で各種条件における流入交通容量を推定可能であるのに対して,既往の方法では過大推計となることが示された.
|