研究課題/領域番号 |
25289167
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 高知工科大学 |
研究代表者 |
熊谷 靖彦 高知工科大学, 地域連携機構, 教授 (10368855)
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研究分担者 |
岡 宏一 高知工科大学, システム工学群, 教授 (10160649)
朴 啓彰 高知工科大学, 地域連携機構, 客員教授 (60333514)
北川 博己 (北川 博巳) 兵庫県立福祉まちづくり工学研究所, 主任研究員兼1課課長 (10257967)
片岡 源宗 高知工科大学, 地域連携機構, 助手 (20412447)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2015年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 高齢者ドライバー / 草の根ITS / ITS / 逆走 / カーブミラー / 逆走行 / 逆走事故 |
研究成果の概要 |
高齢者ドライバーにとり道路交通情報や警告情報の提供は高速道路の逆走事例の増加に見られるように文字中心の視覚情報の提供では不十分であり、インフラ側から視覚以外に働きかける新たな情報提供のあり方が必要と考えられる。本研究では視覚に加え、聴覚及び振動覚による情報提供手法を用い、各々動的ピクトグラム、パラメトリックスピーカ及びダイナミックハンプを対象に情報提供手法の効果を検証し情報提供手法のあり方を検討した。その際、情報受信者はMRI データの脳萎縮度と白質病変の程度を考慮した。又、現地調査の結果から高齢ドライバ-の4人に3名はカーブミラーを見ていない事も解りカーブミラー高度化システムを開発した。
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