研究課題/領域番号 |
25289174
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 長岡工業高等専門学校 |
研究代表者 |
荒木 信夫 長岡工業高等専門学校, 環境都市工学科, 教授 (30193072)
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研究分担者 |
山口 隆司 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (10280447)
押木 守 長岡工業高等専門学校, 環境都市工学科, 助教 (90540865)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 都市下水処理 / 嫌気性処理 / メタン生成 / 原生動物 / 共生微生物 / 嫌気性処理法 |
研究成果の概要 |
都市下水処理UASBリアクターにおける原生動物の役割を明らかにするため, 原生動物を共存させた汚泥系と死滅させた汚泥系の2系列を作成し, 171日間の比較運転を行った. 共存系ではメタン生成量の増加が確認され,原核生物の系統学的多様性が共存系の方が高かった. また, 原生動物Metopus細胞内の微生物に対して分子生物学的解析を行った結果, メタン生成古細菌であるMethanoregula boonei, 真正細菌であるClostridium aminobutyricumが高頻度で共生していることが明らかとなった.
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