研究課題/領域番号 |
25289175
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 国立研究開発法人国立環境研究所 |
研究代表者 |
今井 章雄 国立研究開発法人国立環境研究所, 国立研究開発法人国立環境研究所・地域環境研究センター, センター長 (40203286)
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研究分担者 |
小松 一弘 国立研究開発法人国立環境研究所, 地域環境研究センター, 主任研究員 (20391104)
高津 文人 国立研究開発法人国立環境研究所, 地域環境研究センター, 室長 (30514327)
篠原 隆一郎 国立研究開発法人国立環境研究所, 地域環境研究センター, 主任研究員 (00610817)
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連携研究者 |
佐藤 貴之 国立研究開発法人国立環境研究所, 地域環境研究センター, 特別研究員 (10552086)
冨岡 典子 国立研究開発法人国立環境研究所, 地域環境研究センター, 主任研究員 (40168399)
坪井 隼 国立研究開発法人国立環境研究所, 生物・生態系センター, 特別研究員 (20644537)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2013年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 溶存有機物 / 分子サイズ / 湖沼 / 底泥間隙水 / 分解性 / 藻類由来有機物 / 海水 / 間隙水溶存有機物 / 底泥溶出 / 藻類由来溶存有機物 |
研究成果の概要 |
霞ヶ浦、琵琶湖等の湖水、流入河川水、底泥間隙水および沿岸海水等の様々なサンプルに対して、溶存有機物(DOM)の分子サイズ分布を全有機炭素として測定して、当該分子サイズと分解性・化学特性等の関係を評価した。 既存の報告に対して、溶存有機物において高分子画分の重要性が明らかとなった。特に、藻類由来および底泥間隙水中の高分子画分の存在割合が大きかった。高分子画分の存在割合と分解性および糖類含有率に有意な関係性が認められた。加えて、塩分濃度の高い海水溶存有機物の分子サイズ分布を世界で初めて定量的に測定した。
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