研究課題/領域番号 |
25289176
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 国立保健医療科学院 |
研究代表者 |
秋葉 道宏 国立保健医療科学院, その他部局等, その他 (00159336)
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研究分担者 |
岸田 直裕 国立保健医療科学院, その他部局等, その他 (10533359)
常田 聡 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (30281645)
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研究協力者 |
藤本 尚志 東京農業大学, 応用生物科学部醸造科学科, 教授 (50297595)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2015年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2014年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 水道 / 微生物 / 遺伝子検査 |
研究成果の概要 |
本研究では,分離培養に依存しない解析手法として,蛍光細胞分析分離装置および次世代シークエンサーを用いて,水中の細菌叢の網羅的解析手法を確立することを目的とした。国内の浄水場から収集した処理工程水試料を用いて,確立した次世代シークエンサーを用いた手法を培養に基づく従来の遺伝子解析手法と比較した結果,手法の違いによって細菌叢に差が現れた。培養に基づく手法では,Alphaproteobacteria綱が主要だった。一方,次世代シークエンサーを用いた手法では,Alphaproteobacteria綱およびGammaproteobacteria綱が主要であり,多様な綱に属する細菌が検出された。
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