研究課題/領域番号 |
25289196
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
谷本 潤 九州大学, 総合理工学研究科(研究院), 教授 (60227238)
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研究分担者 |
萩島 理 九州大学, 大学院総合理工学研究院, 准教授 (60294980)
池谷 直樹 九州大学, 大学院総合理工学研究院, 助教 (70628213)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 都市キャノピー / 運動量・スカラー輸送 / 都市気候 / 風洞模型実験 / CFD / LES / PIV / Large Eddy Simulation / スカラー輸送 / 風洞実験 / 運動量輸送 |
研究成果の概要 |
熱・空気力学フォーシング効果を表す運動量とスカラー輸送の粗度長およびゼロ面変位と複雑都市形状を表す幾何パラメータとの普遍関係を特定し,モデル化した.PIVの乱流計測により,2次粗度要素が,キャニオン内外の換気効率を劇的に変容させることが明らかにした.CFDの強力なツールであるLESを適用し,都市キャノピー内歩行者レベルの温熱環境予測評価を行い,“単体建物>>建物群>粗度要素の集積効果=都市キャノピー効果”の階層関係に着目,従来,周辺建物の影響は静的で均質で理想的であることを前提にしてきた建物内換気や室内環境汚染の定量的予測評価体系に革新をもたらす予測評価手法を構築した.
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