研究課題/領域番号 |
25289202
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 大同大学 |
研究代表者 |
光田 恵 大同大学, 情報学部, 教授 (40308812)
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連携研究者 |
村田 順子 和歌山大学, 教育学部, 教授 (90331735)
板倉 朋世 独協医科大学, 看護学部, 准教授 (40537114)
棚村 壽三 大同大学, 情報学部, 准教授 (90612408)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 室内空気質 / 臭気 / 在宅介護 / 嗅覚測定法 / 臭気成分分析 / 建築環境・設備 / 臭気成分 / 付着臭 / 臭気濃度 / においセンサー |
研究成果の概要 |
実際の在宅介護環境において、においに関する調査を実施し、在宅介護環境のにおいの発生場面、そのにおいの強度と不快度、介護空間のにおいのレベルと臭気成分濃度を測定し、各臭気発生源からの臭気発生量と主要臭気成分を解明した。各臭気発生源から発生するにおいに関するデータを基に、在宅介護環境のにおいのレベルを上昇させる原因を明らかにした。おむつ使用時の排泄物臭が一因であることから、介護用おむつの消臭対策について検討し、排泄物の主成分濃度の高低に関係のある要因を導き、においの低減に効果がある消臭機能を見出した。
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