研究課題/領域番号 |
25289219
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属物性・材料
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
長谷川 正 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20218457)
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研究分担者 |
丹羽 健 名古屋大学, 大学院工学研究科, 助教 (40509030)
曽田 一雄 名古屋大学, 大学院工学研究科, 教授 (70154705)
亀卦川 卓美 高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 准教授 (70195220)
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連携研究者 |
八木 健彦 愛媛大学, 地球深部ダイナミクス研究センター, 教授 (20126189)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2015年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2014年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 金属窒化物 / 遷移金属窒化物相安定性 / 遷移金属窒化物 / 超高圧合成 / 単結合窒素 / ダイアモンドアン ビルセル / 超臨界窒素流体 / ダイアモンドアンビルセル / 超臨界流体 |
研究成果の概要 |
超高圧下で温度制御可能な合成・その場測定システムを開発し確立した.窒素-窒素間結合が単結合となる窒化物が十分に形成可能となるメガバール領域を対象として,相図の作成に耐えうる合成・その場測定システムを開発し確立した.超高圧高温超臨界窒素流体と金属の直接窒化反応という単一合成法を適用して,重遷移金属窒化物の系統的な合成に成功し,全く新しい重遷移金属窒化物を発見した.その場測定によって相を同定し,これを基にした相安定性を決定した.極微小な超高圧合成試料でも高精度の電子構造スペクトルが得られる測定技術を開発し確立した.重遷移金属窒化物の結合状態・結晶構造・電子構造の系統性と相安定性機構を解明した.
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