研究課題
基盤研究(B)
チタンにおいて不可避不純物である酸素や窒素などの侵入型元素はチタン合金の力学特性に大きな影響を与える。本研究では、酸素・窒素などの侵入型元素が準安定β型チタン合金の内部組織、力学特性、変態・変形挙動に及ぼす影響について詳細に調べた。その結果、一定応力下での等温マルテンサイト変態、インバー特性およびヒステリシスが極めて小さな非線形弾性挙動など侵入型元素の濃度が高い準安定β型チタン合金で観察される様々な特異な現象のメカニズムとその起源を明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (9件) (うち国際共著 3件、 査読あり 8件、 謝辞記載あり 6件) 学会発表 (9件) (うち招待講演 2件)
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