研究課題/領域番号 |
25289249
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
石丸 学 九州工業大学, 大学院工学研究院, 教授 (00264086)
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研究分担者 |
佐藤 和久 大阪大学, 超高圧電子顕微鏡センター, 准教授 (70314424)
内藤 宗幸 甲南大学, 理工学部, 准教授 (10397721)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | ナノ構造材料 / 照射効果 / アモルファス化 / 先端的電子顕微鏡技術 |
研究成果の概要 |
放射性元素は崩壊の際に多量の放射線を発生し、周囲の材料に原子レベルの欠陥を与える。このため、原子力産業に使用される材料は、照射環境下に曝されても構造変化やそれに伴う材料劣化が起こらないことが求められている。本研究では、イオンビーム技術および先端的電子顕微鏡技術を用いて、ナノ構造化を施した材料の照射挙動を調べた。その結果、多量の面欠陥を導入した炭化ケイ素において、耐照射性が向上することを見出した。
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