研究課題/領域番号 |
25289250
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造・機能材料
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
白鳥 祐介 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00420597)
|
研究分担者 |
古山 通久 九州大学, 稲盛フロンティア研究センター, 教授 (60372306)
北岡 卓也 九州大学, 大学院農学研究院, 教授 (90304766)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
|
キーワード | 燃料電池材料 / 固体酸化物形燃料電池 / 触媒材料 / バイオ燃料 / バイオガス / 化石燃料有効利用技術 / 燃料電池・電池材料 / 燃料電池 / 電池材料 |
研究成果の概要 |
DIR-SOFCの信頼性向上とSOFCの用途拡大を目指して提案した“紙の燃料電池”の開発を目的として材料開発を行い、以下の成果を得た。高靭性酸化物フィルムを作製し、当フィルム上にドット電極を適用することで“曲がるSOFC”を開発した。無機繊維からなるフレキシブル触媒上に当セルを適用することで、柔軟性の高い材料のみで構成された改質機能を有するセルを得て、模擬バイオガスを供給して “紙の燃料電池”の実証に成功した。さらに、触媒構成材料の化学的両立性の維持および触媒表面炭素種の改質の促進に取り組み、燃料多様性の向上に資する知見を得た。
|