研究課題/領域番号 |
25289261
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・組織制御工学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
大津 雅亮 福井大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20304032)
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研究分担者 |
吉村 英徳 香川大学, 工学部, 准教授 (30314412)
村中 貴幸 福井工業高等専門学校, 准教授 (50311022)
松本 良 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (50362645)
岡田 将人 福井大学, 工学研究科, 講師 (60369973)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2015年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | 板材成形 / 摩擦攪拌 / 金型フリー / インクリメンタルフォーミング / アルミニウム合金板 |
研究成果の概要 |
XYZの3軸とスピンドル1軸の合計4軸加工機を上下に組み合わせて合計8軸自由度の両面同時加工が可能な摩擦攪拌インクリメンタルフォーミング加工機を開発した.開発した加工機を用いて室温では難加工材であるA5052アルミニウム合金板の加工を行った.片側工具のみで凹形状の加工を行って,板材を上下反転して凹形状の加工を行ったものと,両面同時加工で凹凸形状加工したものの形状精度を比較すると両面同時加工した方が成形精度が高かった.また片側工具のみで凹形状の加工を行ったものと2つの工具ではさみながら両面同時加工した場合の成形限界と成形精度を比較した.成形限界は変わらなかったが,成形精度は大幅に向上した.
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