研究課題/領域番号 |
25289267
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属・資源生産工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
鈴木 亮輔 北海道大学, 工学研究院, 教授 (80179275)
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研究協力者 |
菊地 竜也 北海道大学, 大学院工学研究院, 准教授
夏井 俊悟 北海道大学, 大学院工学研究院, 助教
鈴木 宣好 北海道大学, 大学院工学院修士課程, 学生
馬場 正彦 北海道大学, 大学院工学院博士後期課程, 学生
若松 貴文 北海道大学, 大学院工学院修士課程, 学生
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2013年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 酸化物還元 / 硫化物還元 / デンドライト状 / 特異な結晶成長 / 溶融塩化カルシウム / カルシウム還元 / 溶融塩 / 酸化ニオブ / 塩化カルシウム / 粒子形状 / 複合酸化物 / 酸化還元反応 / 硫化物 / 高温化学反応 / 形態 / 電解コンデンサ / ニオブ / カルシウム / 高温化学 |
研究成果の概要 |
難還元性酸化物MOとCaOとの複合酸化物CaXMyOzで、かつ結晶異方性がある酸化物を、溶融CaCl2中で還元を行い、特異な結晶外形をもつ金属Mの微粉末を製造した。複合酸化物のみを金属カルシウムにより還元を行ったところ、酸化ニオブを出発原料とするよりも多くの枝状金属ニオブが得られた。 TiS2のカルシウム熱還元法および溶融塩電解法により還元を行った。カルシウム熱還元において0.26mass%Sの金属Tiが、溶融塩電解法において0.015mass%Sの金属Tiがそれぞれ得られた。粉末表面の酸素汚染が著しい。
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