研究課題/領域番号 |
25289273
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
塚田 隆夫 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10171969)
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研究分担者 |
福山 博之 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (40252259)
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連携研究者 |
久保 正樹 東北大学, 大学院工学研究科, 准教授 (50323069)
杉岡 健一 富山県立大学, 工学部, 講師 (80438233)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
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キーワード | 高温融体 / 合金 / 過冷却凝固 / 相分離 / 熱流動 |
研究成果の概要 |
溶融Cu80Co20合金の過冷却域における相分離構造に及ぼす融体内対流の影響を明らかにするために,ハイスピードカメラによる電磁浮遊試料表面の速度分布のその場観察及び凝固試料のSEM観察を行った。ここで,融体内対流は試料に静磁場を印加することにより制御した。結果として,静磁場強度1.5 Tを境に相分離構造が大きく変化すること,またこの構造変化は試料内対流の乱流-層流遷移に起因することを明らかにした。加えて,同装置を使用し,溶融Cu-Co合金の垂直分光放射率及び表面張力を測定し,各物性に及ぼすCu組成の影響を明らかにした。
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