研究課題/領域番号 |
25289290
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
梅津 光央 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70333846)
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研究分担者 |
松井 淳 山形大学, 理学部, 准教授 (50361184)
長峯 邦明 東北大学, 大学院工学研究科, 助教 (00551540)
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連携研究者 |
西澤 松彦 東北大学, 大学院工学研究科, 教授 (20273592)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2015年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | ペプチド / タンパク質 / ナノバイオ / 抗体 / MEMS |
研究成果の概要 |
微小化学分析システムを組み入れたバイオMEMSは、細胞内の連鎖化学反応や蛋白質間相互作用によるシグナル伝達を模倣できる微小実験プラットフォームとして期待できる。しかし、そのためには、細胞内での蛋白質の局在化と移動挙動を模倣するために、複数種の蛋白質をマイクロ流路の適切な位置へ各々配置し、かつ、蛋白質を自在にキャッチ&リリースする仕組みが必要である。そこで本研究では、有機・無機材料に特異的に結合するペプチドや抗体に外的環境変化によって可逆的脱着できる機能を付加することによって、外的環境変化によってバイオ分子を繰り返しキャッチ&リリースできる方法を開発した。
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