研究課題/領域番号 |
25289291
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
福田 淳二 横浜国立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (80431675)
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研究分担者 |
王 碧昭 筑波大学, 生命環境科学研究科, 教授 (80261775)
渡邉 昌俊 横浜国立大学, 工学研究院, 教授 (90273383)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2015年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2013年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | オリゴペプチド / 分子動力学計算 / ニードル / Hep G2 / 管腔形成 / 電気化学 / 自己組織化 / 肝細胞 / 血管内皮細胞 / 細胞シート / 電気化学細胞脱離 |
研究成果の概要 |
分子動力学計算により、細胞脱離に適したオリゴペプチドの配列(CAAAEKEKEKEKGRGDSP)をデザインした。次に、金ニードルに血管内皮細胞をペプチドを介して接着させた。そしてこのニードルを培養チャンバー内に配置し、ハイドロゲルをチャンバー内でゲル化させた後に、電位を印加して金ニードルを引き抜いた。このようにして、内腔が内皮細胞に覆われた血管様構造を作製した。さらにゲル内にあらかじめ肝芽腫由来Hep G2を包埋することによって、血管網を有する立体的な肝組織を作製した。
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