研究課題/領域番号 |
25289297
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
神谷 典穂 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50302766)
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研究分担者 |
若林 里衣 九州大学, 大学院工学研究院, 助教 (60595148)
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連携研究者 |
人見 清隆 名古屋大学, 創薬科学研究科, 教授 (00202276)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 蛋白質 / 酵素 / バイオハイブリッド / ナノバイオ / 翻訳後修飾 / アプタマー / 核酸 / 自己集合 |
研究成果の概要 |
生物を構成する主要な分子であるタンパク質は、現在、ナノサイズの機能素子として幅広く活用されている。一方、生体内では、異なる複数のタンパク質成分が、化学的・物理的相互作用を介して、高次の機能を発現している例が多く見られる。本研究では、天然に見られる高次複合タンパク質を手本として、遺伝子組換え技術により得られる多様なタンパク質を、次元を意識して集積化するという発想の下、高次の機能を発現するバイオハイブリッド材料の設計を試みた。具体的には、タンパク質と合成高分子あるいは核酸からなる1次元状ハイブリッド分子や、機能性タンパク質がネットワーク中に組み込まれたハイドロゲルを得ることに成功した。
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