研究課題/領域番号 |
25289303
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
李家 賢一 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (20175037)
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研究分担者 |
今村 太郎 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (30371115)
砂田 保人 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 助教 (50216488)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2016年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 航空宇宙工学 / 流体工学 / 剥離流 / 流体制御 |
研究成果の概要 |
失速の原因とされる翼型上に生じる層流剥離泡の制御を行うことで、効果の高い失速抑制を可能とする剥離泡崩壊制御板を用いた制御装置を開発してきた成果をさらに推進し、航空機の姿勢(迎角)が増減する場合でも自律的に翼の失速抑制制御が可能になる制御システムを開発し、その効果を確認した。また、飛行速度がこれまでよりも高い状態でも失速抑制出来る場合があることを示すと共に、そのような異なる条件下で失速抑制を可能にする剥離泡崩壊制御板の各種パラメータを設定する方法を考案した。
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