研究課題
基盤研究(B)
潮流発電装置への付着生物影響を調査するために、潮流速が大きな平戸瀬戸の田平港の岸壁において5枚の塗装した試験板および5枚の無塗装板を用いて実海域実験を行った。各試験板を毎月観察し、付着生物の種類と重量を求め、水温、流速、クロロフィルとの関係について調査した。塗装板については、アクリル系塗料は18ヶ月後から効果が薄れるが、通常の防汚塗料は2年半以上の効果が認められた。フジツボの付着が潮流タービンに及ぼす影響を調べるために模型実験を行い、フジツボ個数と発電性能の関係などについて調査を行った。
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第25回海洋工学シンポジウム, CD-ROM
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Sessile Organism
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日本船舶海洋工学会講演会論文集
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