研究課題/領域番号 |
25289320
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
篠田 岳思 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80235548)
|
研究分担者 |
田中 太氏 九州大学, 大学院工学研究院, 准教授 (70432854)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2015年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
|
キーワード | リスクアセスメント / Formal Safety Assessment / 海難事故 / ヒューマンファクター / リスク軽減対策 / Formal safety assessment |
研究成果の概要 |
国際海事機関IMO(International Maritime Organization)において,今後の国際基準の策定の鍵になる2002年に制定されたFSA(Formal Safety Assessment)ガイドラインを補完し,船舶の設計,運航に関わる安全対策の検討のためのリスクアセスメント法の確立を目指し,操船時の人的過誤を人間の認知・情報処理理論によるモデルの構築を図り,海難事故のデータベースの構築・作成からリスク解析と安全対策の費用対効果の評価に至るまで,ベイジアンネットワークを基に構築した人的過誤モデルを基に一貫したリスク評価法の構築の検討と適用の検討を行った。
|