研究課題/領域番号 |
25289325
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 国立研究開発法人 海上技術安全研究所 |
研究代表者 |
山口 良隆 国立研究開発法人 海上技術安全研究所, その他部局等, 研究員 (20344236)
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研究分担者 |
石村 惠以子 海上技術安全研究所, その他部局等, 研究員 (20415798)
大地 まどか 東京農工大学, (連合)農学研究科, (研究員)准教授 (40447511)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
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キーワード | 船底防汚物質 / 銅 / 化学形態 / 生物毒性試験 / 生物リスク評価 / 船底塗料用防汚物質 / 海水 / 化学分析 / 毒性 / 生物学的利用能 / BLM |
研究成果の概要 |
船舶の燃費向上のため、船底に銅化合物を防汚物質として含有した塗料が、使用されている。そして防汚物質の銅が、海洋環境中に溶出する。そのため海洋環境中における銅の生物に対するリスク評価が必要である。そこで海洋環境中の実態を把握するために、東京港における実際の海水中の銅状態や濃度、及び性状について分析を行った。さらに生物毒性の指標を得るために、海水中に生息する甲殻類のアルテミアで銅の毒性試験を行った。本研究で得られた結果は、海水中の生物についての銅リスク評価に活用できるものである。
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