研究課題/領域番号 |
25289327
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 国立研究開発法人 海上技術安全研究所 |
研究代表者 |
湯川 和浩 国立研究開発法人 海上技術安全研究所, その他部局等, 研究員 (80435776)
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研究分担者 |
齊藤 昌勝 国立研究開発法人 海上技術安全研究所, その他部局等, 研究員 (80359124)
佐藤 宏 国立研究開発法人 海上技術安全研究所, その他部局等, 研究員 (70435775)
石田 圭 国立研究開発法人 海上技術安全研究所, その他部局等, 研究員 (60636827)
藤原 敏文 独立行政法人海上技術安全研究所, その他部局等, 研究員 (10425754)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2013年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 船体運動 / LNG移送 / Side-by-Side係船 / スロッシング / Ship-to-Ship transfer / 海洋工学 / 船舶工学 / 船体動揺 / 安全性評価 |
研究成果の概要 |
FLNGからLNG運搬船への船舶間荷役では、2船ともに大きなLNG貯蔵タンクを有するため、LNG移送する過程で、2船内タンクにおける遊動水の影響が船体動揺に与える影響が大きくなると考えられる。本研究では、船内タンクを有するFLNGとLNG運搬船がSide-by-Side係船された状態を対象として、パネル法に基づく数値計算により2船体の動揺推定を行った。また、洋上でのLNG移送時を模擬した2船体波浪中動揺試験を実施し、水槽試験の結果と数値計算による推定結果の比較により、波浪中における船内タンクの誘導水の挙動とそれが2船体動揺に及ぼす影響を明らかにした。
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