研究課題/領域番号 |
25289328
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 国立研究開発法人水産研究・教育機構 |
研究代表者 |
寺田 大介 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産工学研究所, 主任研究員 (80435453)
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研究分担者 |
松田 秋彦 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産工学研究所, 主幹研究員 (10344334)
橋本 博公 神戸大学, 海事科学研究科(研究院), 准教授 (30397731)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 船舶運動性能 / 逐次データ同化 / パラメトリック横揺れ / 海上安全 / 船舶工学 / 防災 / 海事システム / 安全運航支援 |
研究成果の概要 |
本研究では、波浪中の船体運動として、強非線形現象であるパラメトリック横揺れに着目した。パラメトリック横揺れ現象に関して、規則波中および不規則波中の問題を取り扱った。これまでは実験を行うことによって推定されていた運動方程式(モデル)中の係数が逐次データ同化で推定できることを確認した。これは、自由航走模型実験や実船が航走している際の動揺データをモデルに同化することによって、パラメトリック横揺れの発生の有無が判断できることを意味しており、船舶安全運航確保に多大な貢献ができる。
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