研究課題/領域番号 |
25289332
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
内田 洋平 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 再生可能エネルギー研究センター, 研究チーム長 (90356577)
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研究分担者 |
藤井 光 秋田大学, 国際資源学部, 教授 (80332526)
井岡 聖一郞 (井岡 聖一郎) 弘前大学, 北日本新エネルギー研究所, 准教授 (40598520)
柴崎 直明 福島大学, 共生システム理工学類, 教授 (70400588)
船引 彩子 日本大学, 工学部, 主任研究員 (30645487)
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連携研究者 |
吉岡 真弓 産業技術総合研究所, 再生可能エネルギー研究センター, 研究員 (10575492)
シュレスタ ガウラブ 産業技術総合研究所, 再生可能エネルギー研究センター, 研究員 (40722418)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2015年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | 地中熱 / 地下水流動・熱輸送解析 / 東北地域 / 地中熱ポテンシャル評価 / 地中熱適地マップ / 地中熱ポテンシャル |
研究成果の概要 |
省エネルギー技術のひとつである地中熱利用システムは,深度50~100 m 程度の地中に賦存している熱エネルギーを冷暖房や融雪等に利用する技術である。日本における地中熱利用システムの普及を考えた場合,その導入コストを下げ,システム効率の向上が重要であり,そのためには地域毎の地中熱利用システムに関わる地下情報をまとめる必要がある。 本研究では,地下水流動・熱交換量予測シミュレーションおよび温度応答試験に基づく東北地域主要エリアにおける地中熱ポテンシャルマップを作成した。そして,総合的な掘削費用の低コスト化を目指し,地球科学的な視点から適切な掘削深度・掘削地点の配置を示した。
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