研究課題/領域番号 |
25289341
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 核融合科学研究所 |
研究代表者 |
山田 一博 核融合科学研究所, ヘリカル研究部, 准教授 (80222371)
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研究分担者 |
安原 亮 核融合研, ヘリカル研究部, 助教 (30394290)
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連携研究者 |
舟場 久芳 核融合研, ヘリカル研究部, 助教 (40300727)
南 貴司 京都大学, エネルギー理工学研究所, 准教授 (40260046)
吉川 正志 筑波大学, 大学院数理物質科学研究科, 准教授 (00272138)
吉田 英次 大阪大学, レーザーエネルギー学研究センター, 技術専門職員 (30397781)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | プラズマ計測 / トムソン散乱計測 / マルチレーザーシステム |
研究成果の概要 |
大型ヘリカル装置(LHD)トムソン散乱装置を含め複数台のYAGレーザーを用いるマルチレーザートムソン散乱装置は,運転方式を柔軟に広げられるというメリットがあると同時に,これまでのビームパッキング法では,各ビーム光路が完全には一致しておらず,完全に最適化されていないため,測定誤差の増大などのデメリットもありました。 本申請課題では偏光制御技術を用い,複数のレーザーを完全同軸化することでデメリットを解消し,マルチレーザートムソン散乱装置において一つの革新的な技術を確立することを目的とした研究を行いました。研究期間内に現有3台のレーザーからのレーザービームを完全に同軸化するシステムを構築しました。
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