研究課題/領域番号 |
25289353
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
木倉 宏成 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (00302985)
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研究分担者 |
古市 紀之 国立研究開発法人産業技術総合研究所, その他部局等, 研究員 (10334921)
小池 義和 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (30251672)
村川 英樹 神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (40467668)
都築 宣嘉 一般財団法人エネルギー総合工学研究所(原子力工学センター), その他部局等, その他 (50578151)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 計測工学 / 原子力エネルギー / 流体工学 / 超音波 / 流量計測 / 流体力学 |
研究成果の概要 |
超音波パルスの発信信号に変調を施し、エコー信号のSN比を高めて高空間分解能を達成するスペクトラム拡散技術を超音波流速分布計測法(UVP)に取り入れると共に、UVPの高精度流量計測性能を利用して、曲流路後流での高精度流量計測を行い、同一円周上のいくつかの速度分布計測値からFFT解析することによって最小センサ数を決定する、新しい最小センサ数決定解析手法を考案した。また、曲がり管内路の探傷と流れ場の把握に、フェイズドアレイ技術を応用したフェイズドアレイ二次元ベクトル法を考案して実験結果と数値流体解析結果を比較するとともに、スペクトラム拡散法を用いた曲流路探傷式高精度超音波流量計測システムを開発した。
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