研究課題/領域番号 |
25289357
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
松原 幸治 新潟大学, 自然科学系, 教授 (20283004)
|
研究分担者 |
長瀬 慶紀 宮崎大学, 工学教育研究部, 准教授 (90180489)
平元 和彦 新潟大学, 自然科学系, 教授 (00261652)
|
連携研究者 |
児玉 竜也 新潟大学, 自然科学系, 教授 (60272811)
櫻井 篤 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (20529614)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2015年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
|
キーワード | 太陽エネルギー / 集熱システム / 流動層 / 太陽熱エネルギー / 熱機器 / ソーラーレシーバ / 集熱 / 蓄熱 / 発電 |
研究成果の概要 |
本研究では、高効率太陽熱発電のための粒子流動層式集熱/蓄熱システムの研究開発を行なった。流動層式集熱器/反応器の研究において、集光照射した円筒式流動層の集熱実験によって1000℃以上の高温粒子と高温空気が得られることが示された。このため本研究では、流動層式集熱器の数値解析技術の構築と組織的循環を伴う流動層の集熱実験を行い、高温型集熱/蓄熱に有用な新型流動層を提案した。この新型流動層は、これまでの二塔式内循環流動層を基本としながら、連続的な粒子の供給と排出を可能としたものである。その流動の様子を可視化実験し、新型流動層の粒子の外的な循環によって集熱/蓄熱システムに応用可能であることを確認した。
|